Webメールが使えない

GmailやYahooメールなどのWeb上で管理されるメールサービスが会社で使えなくなりました。
どうも会社が制限をかけたようです。

最近、仕事で使う個人情報を家に持ち帰って、ウイルスによって流出するなんて事件が増えてますから、まあ間違いなくその対策としてやったのでしょう。

家に仕事を持ち帰ることの是非はともかく、あれだけ事件が多ければ大抵の会社は対策を取るのが普通なのでしょう。

しかしそういう制限をかけられると多少なりとも不便になるところもあるわけです。

そこで、その制限を破る……という言い方は語弊があるかもしれませんが、まあ必要なときに使えるようにする方法をちょっと調べてみました。

すると、WebProxyというツールを使えばいいようです。

レンタルサーバでもなんでもいいので、とにかくCGIを使えるサーバ上にWebProxyサーバをインストールしておき、今後はそのサーバ経由でインターネットにリクエストメッセージを送れば、社内のファイアーウォールをかわせるというわけです。

とりあえず参考までに調べただけで会社のファイアーウォールを突破しようなんて考えていません。
でも実際、破ろうと思えば破れるものなんですね。

最後は結局、倫理的な問題ということになると言えそうです。