プログラミング時に起こる奇跡

プログラミングを始めてもう何年も経ちますが、ごく稀に奇跡が起こることがあります。

人間、一日に本当に集中して作業できる時間というのは限られていると思います。
私の場合は、一日2時間ぐらいでしょうか。

もちろん、一日に2時間しか働かなかったら食べていけませんので、規定の就業時間以上は毎日働いているのですが、2時間以外の時間は結構だらけてしまいます。

コードを数行書いたら休憩…
インターネットで調べごとをしていたらついついヤフーへ行ってしまう…

こんな感じで、仕事の効率は低下します。

納期が迫ってって追い込まれていたらこの限りではありませんが、そうでない場合はどうしてもだらけてしまいます。

先日、スケジュールに余裕があり、自分の作業も結構前倒し気味だったので、「あー、早く帰りたいなー」なんて思いながらデスクトップ右下の時計をチラチラチラ見ながら…

心ここにあらずといった状態でプログラムを書いて、、
何とか書き終わり…

そしてコンパイルしてそのプログラムを動かそうとしたわけですが、まあ動かないだろう、と高を括っていました。
しかしそのプログラムが見事に動き、奇跡的な流れで、不具合を全て回避して、文句のつけようのないプログラムが出来上がってしまいました。

自分で考えて作るプログラムより良いものが偶然できてしまう…
まさに小さな奇跡です。